土曜・日曜の大腸内視鏡検査

土曜・日曜の大腸内視鏡検査 COLONSCOPE

土曜・日曜も受けられる
大腸内視鏡検査

土曜・日曜の大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査は、大腸がんを早期発見する上で最も有効な方法です。特に2060代の方は、大腸内視鏡検査を受診することで、大腸がんの予防や早期発見・治療に繋げることができます。

当院では、お仕事等で平日はなかなか時間が取れない方でも大腸内視鏡検査を受けられるように、土日の検査も実施しております。何かご不明な点がある場合には、どうぞお気軽にご相談ください。

鎮静剤を用いた負担が少ない大腸内視鏡検査

当院の大腸内視鏡検査では、鎮静剤を使用することができます、鎮静剤を使用することで、眠っているようなリラックスした状態で検査を受けることが可能ですので、検査に抵抗がある方でも気軽に検査を受けることができます。

当院の大腸内視鏡検査

大腸内視鏡検査とは、内視鏡スコープを肛門から挿入して大腸内を盲腸、結腸、直腸の順に詳しく観察する検査です。また、検査中に疑わしい病変を発見した際には、病変組織の一部を生検採取して病理検査を行うこともできます。

その他、検査の際に大腸がんの前がん病変である大腸ポリープを発見した場合には、そのまま切除手術を行うことも可能です。ポリープを切除しておくことで、将来的な大腸がんの予防にも繋がります。

ぜひ、大腸内視鏡検査を受診し、ご自身の大腸の状態を把握しておきましょう。

当院の大腸内視鏡検査の特長

最先端の内視鏡スコープや鎮静剤を使用します

鎮静剤使用の大腸内視鏡検査当院の大腸内視鏡検査では、鎮静剤を使用することができます。鎮静剤を使用することで、眠っているようなリラックスした状態で検査を受けることができ、内視鏡検査特有の苦痛や違和感を最小限に抑えることが可能です。

また、当院の大腸内視鏡検査では最新の内視鏡スコープを導入しております。このスコープには受動湾曲機能があり、スコープが腸管の壁に触れると自然にスコープが曲がって腸内をスムーズに観察することができます。

さらに当院には経験豊富な内視鏡専門医が多数在籍しているため、卓越した技術によって短時間で苦痛の少ない検査を可能にしています。ぜひご利用ください。

炭酸ガス(CO2)送気装置を
使っています

炭酸ガス(CO2)送気装置大腸内視鏡検査では、腸内の状態を隅々まで観察するために腸内に気体を送り込んで腸管を伸ばす必要があります。従来では送り込む気体は空気を採用することが一般的でしたが、空気は体内に吸収されにくく、体外へ排出されるのに時間がかかるため、検査後に腹部膨満感を引き起こすことが問題視されていました。

そのため近年では、空気ではなく炭酸ガスを採用する医療機関が増えています。炭酸ガスは空気よりも200倍体内に吸収されやすい上、吸収後に二酸化炭素に変わって呼気とともに体外に排出されるため、検査後に腹部膨満感を起こす心配はほとんどありません。

なお、当院でも炭酸ガスを使用しています。

リカバリースペースに移動してゆっくり休めます

リカバリースペース大腸内視鏡検査で鎮静剤(静脈麻酔)を使用した場合には、検査後に薬の効果が切れるまで院内のリカバリースペースにて休憩する必要があります。

当院のリカバリースペースは、患者様一人一人をパーテーションで遮蔽しているため、リラックスしたお時間をお過ごしいただけます。

検査中に見つかった大腸ポリープは即座に切除できます

大腸ポリープ切除大腸内視鏡検査中に大腸がんの前がん病変である大腸ポリープが発見された際には、サイズの小さいものや数が少ない場合に限り、その場で切除手術を行うことができます。

大腸がんの多くは大腸ポリープが進行することで発症しますので、切除しておくことで将来的な大腸がんの予防に繋がります。

拡大・超拡大内視鏡で
見逃しの無い検査

当院が導入している超拡大内視鏡は、最大520倍まで画像を拡大することが可能なため、従来の機器では見逃されやすかった微細な病変まで逃さず発見することができます。

また、当院の大腸内視鏡検査機器にはAI支援診断システムも搭載されているため、目視では判断が困難な疑わしい病変も正確に診断することが可能です。

胃内視鏡・大腸内視鏡を同日に実施できます

一般的に40歳を超えると、胃がんや大腸がんの発症率が上昇します。そのため、40歳を超えた患者様は、定期的に胃内視鏡検査や大腸内視鏡検査を受診し、自身の胃や大腸の状態を常に把握しておくことが大切です。

当院では、お仕事や家事等で日頃ご多忙な方でも効率的に検査が行えるよう、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同日に実施することが可能です。2種類の検査を1日で終えられることで、検査日の調整や事前の食事制限も一回で済むというメリットがあります。

なお、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同日に実施した場合でも、大腸内視鏡検査で大腸ポリープが発見された際には、そのまま切除手術を行うことも可能です。

早朝の内視鏡検査も
承っています

当院では、お仕事や家事等で日中の時間を確保することが難しい患者様に向けて、早朝の内視鏡検査を実施しています。

早朝検査は平日・土日ともに可能です。仕事前に検査を済ませたい方や検査後の時間を有効活用したい方、事前の食事制限をなるべく短縮したいという方は、ぜひ早朝検査をご検討ください。

新大阪駅直結の
便利なアクセス

当院は「新大阪駅」直結の新大阪阪急ビル7Fにございます。

京都や神戸から電車で約30分、伊丹空港からはリムジンバスで約25分と検査や事前診察でお越しいただくのに大変便利です。

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この記事の執筆者

院長 小森 真人(Masato Komori)

院長 小森 真人Masato Komori

経歴

平成 7年 大阪大学医学部 卒業
平成 7年 大阪大学医学部附属病院
平成 8年 大阪警察病院 内科
(消化器内科)
平成10年 国立大阪病院 消化器科
平成12年 大阪大学大学院(博士課程) 入学
平成16年 大阪大学医学部附属病院 
消化器内科
平成16年 関西労災病院 内科
(消化器内科)
平成22年 大阪労災病院 消化器内科副部長、内視鏡室長
平成25年 同 内視鏡内科部長、
内視鏡室長
平成29年 兵庫県立西宮病院 内科部長、消化器内科部長、
内視鏡内科部長(科長)
平成30年 同 内科部長、消化器内科部長、内視鏡内科部長(科長)、
内視鏡センター長
令和 6年 大阪内視鏡クリニック院長
昭和大学横浜市北部病院 
消化器センター兼任講師

資格

  • 医学博士
  • 日本内科学会:認定医、近畿支部評議員
  • 日本消化器病学会:
    専門医・指導医、近畿支部評議員、学会評議員
  • 日本消化器内視鏡学会:
    専門医・指導医、近畿支部評議員、学術評議員
  • 日本肝臓学会:
    専門医・指導医、西部会評議員
  • 日本消化管学会:
    専門医・指導医、学会代議員
  • 日本カプセル内視鏡学会:
    認定医・指導医、学会代議員
  • 日本ヘリコバクター学会:認定医
  • 日本がん治療認定医機構:がん治療認定医
  • 日本医師会認定産業医
  • ICD
  • 難病指定医

受賞歴

平成16年 Cytoprotection研究会
奨励賞授賞
平成18年 日本消化器病学会奨励賞授賞

米国ベストドクターズ社から医師同士の評価によって選ばれる

「The Best Doctors in Japan 2024-2025」に
当院院長の小森真人が選出されました。

The Best Doctors in Japan 2024-2025